たのしい施設 4
平戸は遣唐使船の来航や、栄西による茶を試植したことも名高い。
松浦地方に勢力をもった松浦党の一族が平戸に築城してから約700年間城下町として栄えた。
一方、元冠のときには攻撃目標となったり、明の時代には海賊の根拠地になったりして松浦党は海賊としても知られるようになった。
「博物館」は廃藩後、明治26年に御殿風に建てられた松浦氏の住まいを昭和30年に西海公園の国立指定と共に前当主松浦陞氏より土地、建物、資料およそ3万点の寄贈を受けて開館した。
所蔵品には松浦水軍、蘭英貿易などの資料のほか、後醍醐帝より賜った直垂、オランダ船船首飾像などキリシタン関係の貴重な資料、平戸焼の名器も知られている。
邸内には茶室「閑雲亭」がある。
~佐賀県平戸市鏡川町~