たのしい施設 7
昭和40年開館。
江戸時代の長崎奉行所立山役所跡に建設された人文科学系の総合博物館である。
長崎文化を示すスペイン美術や江戸時代の工芸品の収集が特徴。
この地は過去のキリスト教布教時代には山のサンタマリア寺院と呼ばれた教会のあったところで、日本で最初の英語教育がなされたところでもある。
主な収蔵品は「南蛮人来朝之図」などの南蛮紅毛関係絵巻やシーボルトのお抱絵師川原慶賀「潟血手術図」などの初期洋風画、北村西望「愛猫」、富永直樹「黒船できた紅毛人」などの彫刻、「紅毛人逍遙図」のようなガラス絵、長崎古版画、漢画、スペインの絵画や工芸品が多い。
また、考古関係では日ノ岳遺跡出土の旧石器時代の石器類、炉がある。
~長崎県長崎市~